ご挨拶

ご挨拶

院長ご挨拶

わたくしは大学を卒業後、約15年間消化器外科医として大学病院や地域中核病院でがん治療を中心とした外科治療をおこなって参りました。そのなかでは手術などによって完全に治られる患者さんもおられる一方で、残念ながら力及ばずお看取りさせていただくことも数多く経験させて頂きました。

こうした第一線の救急病院で多忙に働く中で、たくさんのチューブや点滴につながれ、数日の延命を行われることが本当に人間としての尊厳が保たれているのだろうか、あるいは日本人の90%以上が人生の終末期を病院に入院して過ごすということが、本当に患者さんやご家族の方にとって望ましい姿であったのか、そしてそれを医師として患者さんやご家族と一緒に考えたり悩んだりしたことがあっただろうか自問自答するようになりました。だからこそ、もっともっと患者さんやご家族へ寄り添い、触れ合い、ともに悩み歩む医療がしたいと考えるようになりました。そうしたなかで、出会ったのが在宅医療でした。

たまふれあいクリニック院長かつて、わたくしの母は田舎町の開業医でした。いまのように病院がすぐ近くにある時代ではありませんでしたから、母が患者さん宅へ往診するところを見かけました。夜中に目を覚ますと母の布団のなかに姿がなく、子供心に寂しさを感じたことを覚えています。一方で、そうやって地域医療に忙しく働く母を誇らしくも感じていました。そうした母の後ろ姿は患者さんに寄り添い、触れ合うことの大切さを物語っていたように思います。

わたくしはいま、そうしたDNAを受け継ぐことが医師としての使命ではないかと強く感じています。地域の皆様に寄り添い、触れ合うことのできる医療を目指してまいりますので、よろしくお願いいたします。

院長略歴

1990年 日本医科大学医学部卒業
1990年 東京女子医科大学消化器病センター外科入局
1996年 横浜総合病院外科入局 癌外科医として手術治療から化学療法・患者様のお看取りまで幅広い医療を経験
2004年 (株)メディカルクリエイト入社 医療コンサルタントとして病院の経営改善や医療の質の改善などのコンサルティング業務に従事
2011年 ふじクリニック、三ツ木診療所など複数の在宅診療所にて勤務/研修
2012年 たま ふれあいクリニック開設

 

取得資格

  • 日本外科学会認定医
  • 日本消化器外科学会認定医
  • Infection Control Doctor (感染管理医師)
  • 日本医師会認定産業医