月別アーカイブ: 2016年12月

正看護師募集
【職種】正看護師

【仕事の内容】医師の訪問診療に同行していただき、バイタル測定、診療介助、採血、
       点滴等医療行為を行なっていただきます。
       また、医師の指示のもと、お一人で患者宅に訪問していただき
       訪問看護業務も行なっていただきます。

【雇用形態】正社員

【必要な資格】正看護師・普通自動車免許(AT可)

【待遇等】月給300,000円~
     賞与年2回(24年度実績2ヶ月分/年支給)
     退職金制度、通勤手当、各種保険

【就業時間】9:00~18:00
      週休二日制(日曜+1日)祝休、年末年始休暇

【備考】緩和ケア・癌性疼痛看護認定お持ちの方優遇
    介護支援専門員資格お持ちの方優遇
    オンコールあり
    (1stコールは常勤医師が対応し、2ndコールに
     常勤看護師でシフト制で対応していただきます)
    60歳以上の方も応募可(1年毎の契約更新、条件は応相談)

【こんなクリニックです】
多摩区、麻生区を中心に地域に根ざした訪問診療、訪問看護を行なっている
クリニックです。地域の居宅介護事業所・訪看と積極的に連携し
医療・介護と総合的に在宅で過ごす患者様、ご家族を支えています。
大学病院・地域中核病院にて癌治療を中心に学んできた院長のもと
在宅でのターミナルケアに力をいれています。

お問い合わせ

電話 044-931-3380
FAX 044-931-3381
Email メールはこちらをクリックして下さい
病気を見るな、患者を見ろ

「病気を見るな、患者を見ろ」                                                 これは多くの先人たちから常に言われる言葉ですが、本当に難しいことだとつくづく思います。 先日、ある老人ホームに入居していた90歳代後半の患者さんが白内障の手術をしてきました。施設の看護師さんやスタッフさんは「病院で視力が上がったと言われたみたいで、手術は成功したみたいです」と喜んでいる様子でした。                                                        ではとちょっと意地悪ですが質問してみました。「よく見えるようになって食事が美味しくなったですか」「テレビが見えるようになって、よく見ますか」「周りの人が見えるようになって、笑うようになりましたか」・・・・・答えは「変わりません」でした。 ある白内障の手術をしたことがあるご婦人にお話を聞いたことがあります。そのご婦人は非常に活発な方で、友だちとよく美術館に行ったり、麻雀をしたりされていたそうです。しかし、白内障になってだんだん外出をしなくなってしまいました。手術を医師に相談したこともあるそうですが、「まだ視力が0.4以上ある」と言われて経過観察となっていたそうです。いよいよ生活に支障が出るようになってから手術をされたそうです。たしかに手術をして見えるようにはなったそうですが、結局外出したり麻雀をしたりするような生活には戻られませんでした。                                                           つまり、ご高齢者は一旦生活活動範囲が小さくなってしまうと仮に病気が治ってもふたたび拡げることは難しいのだと思います。 実は以前コンサル会社にいた頃に白内障の治療について調べたことがあり、ここに大きな課題があることを知りました。と言うのは、白内障の客観的指標は視力になりがちです。しかし、視力と日常生活の活動性の範囲は必ずしも一致しないのです。 我々はつい視力など客観的指標に目が行きがちです。でも、実際に大切なことは日常生活にどう支障があるかということではないでしょうか。 人のことはついアラが見えてしまいますが、自分もどこかで同じことをしてしまっていないか・・・そんな自戒の念も込め書かせてもらいました。